インプラント
◆長所・短所
■インプラントと入れ歯の違い
長所
自分の歯を削らなくて済む
歯を失った場合の選択肢として、ブリッジという方法があります。いわゆる差し歯です。差し歯を作る場合、隣の健康な歯を削る必要があります。
インプラントは直接顎の骨が支えとなるため、隣の歯を削る必要はありません。
強い力で咬める
ブリッジのほかにも、部分入れ歯という選択肢もあります。
部分入れ歯は隣の歯にバネで固定されるため、直接顎に埋め込まれたインプラントに比べると、咬む力はだいぶ落ちます。
インプラントは、天然歯とほとんど変わらぬ咬み応えで、お食事を楽しんで頂けます。
見た目が自然
インプラントは形式が天然歯とほぼ同じなため、自然の歯と見た目が変わりません。
一方、入れ歯は、バネがどうしても目立ちます。
毎日が楽しくなります
インプラントは貴方の生活の質を向上させるのに大いに役立ちます。
インプラントですと「タコ・イカ・ガム・お煎餅・お餅」など、入れ歯では食べられなかった食材が躊躇なく食べられるようになります。
ご家族や友人と同じものを食べられる喜びはインプラントならでは。と言えるでしょう。
また、インプラントはお口を開けると目立つバネ付きの入れ歯と違い、周りの歯と全く見分けがつかないので、自然な笑顔を取り戻すことができます。
デメリット
治療に期間がかかる
インプラントは通常2回の手術を要します。また、完成までの期間も半年から1年を要するため、比較的時間がかかります。
※もちろん、完成までは、仮歯で過ごすことはできます。
顎の骨を削る必要がある
インプラントは顎の骨を削る必要があります。
健康保険は利きません
インプラントは自費治療となります。
100%の成功はない
外科手術ですので100%必ず成功するとは言えません。
当歯科医院ではリスクもきちんと説明いたします。